FFおとぎ話


たかえさん Presensts




〜〜〜その1 シドデレラ〜〜〜


登場人物

シドデレラ・・・・・シド

王子様・・・・・・・クラウド

妖精・・・・・・・・・ユフィ

お母様・・・・・・・スカーレット

お姉様方・・・・ティファ、エアリス

村人・・・・・・・・・バレット

王様・・・・・・・・・ケット・シー

ナレーター・・・・レノ




昔々、あるところにイジワルなお母様とお姉様たちと暮らしていたシドデレラというビューティフォーな女の子(?)が住んでいました、と。


ティファ「シドデレラ、今夜のお城のパーティーのドレスのアイロンかけなさい!!」

シドデレラ「ああン!?姉ちゃん、何俺様に命令してんだ!俺様を誰だと思ってんだ!?」

ティファ「私に逆らう気!?誉手ラッシュ!!!」

シドデレラ「何を!!大乱闘!!!!」

エアリス「もううるさいわね!!邪気封印!!」

するとエアリスは、二人を沈黙&ストップ状態にしました、と。

シドデレラ「うっ、動けねぇ‥」

エアリス「オホホホもう時間だし、お先に失礼♪」

ティファ「あ、治った!エアリス待ちなさーい!!」

シドデレラ「おふくろ、俺様も行くぜ!」

スカーレット「キャハハ、あんたはパーティーには行かせないよ、これでもくらいな!」

バシュッとスカーレットは何かを投げました、と。

シドデレラ「チッ逃げやがったか…何投げたんだ?ミッシングスコア?一応もらっておくかぁ」

ゴンッゴンッとドアをたたく音がしました、と。

シドデレラ「んっ?誰だぁ?」

ユフィ「アタシ、可愛い妖精のユフィ!!おっさんの願いをマテリアと引き換えに叶えてやるよ!!」

シドデレラ「おっ、いいところに来たなぁ〜マテリアは後で渡しっとくからよぉ、俺様を城のパーティーに行かせな!」

ユフィ「まいどありィ、じゃあこの飛空挺で行きな!!」

シドデレラ「おっしゃあ!嬢ちゃんは行かないのか?」

ユフィ「ア、アタシはやめとくよ‥」

シドデレラ「ん?遠慮せんでもいいぜ?まぁ仕方ない、それじゃあ出発!!」


INお城、と。


ティファ「キャー、王子様よー!!」

エアリス「王子様、私と踊ってー!!」

クラウド「興味ないね。」

そこでシドデレラ登場、と。

シドデレラ「王子様とやらよぉ、俺様と踊りな!!」

クラウド「興味ないね…って、体が‥!?」

シドデレラ「オメェに『あやつる』をつかったんだ!さあ、お熱いダンスでもしようじゃないか!!」

クラウド「うう……」

そして王子様とシドデレラは優雅に踊りました、と。

シドデレラ「ちょいとトイレに行ってくるぜ!」

ポテッ

クラウド「ん?ミッシングスコアを落としていったな。」

すると王様が出てきました、と。

ケット・シー「クラウドはんが踊りなはるとは、やっと結婚する気になったんやな!この武器はお相手さんの装備やろうから・・よっしゃあ、城中の人間を集めて、この武器をはめさせて、その方を探すんや!!」

クラウド「‥えっ!?そ、そんなつもりじゃ‥」

バレット「オウオウ、騒がしいなぁ。何かあったのか?」

ケット・シー「ん、しなやかな体型、ルネッサンスな腕・・ちょっとこの武器をはめてみいや!」

バレット「ん?ミッシングスコアじゃねえか。(がしゃっ)」

ケット・シー「こ、これは‥あんさんがクラウドはんと‥!!ほな式の準備や!!!よっ、にくいね!新・王女様!」

バレット「いやぁ、照れるなぁ‥俺も未来の女王ってわけか‥行こうぜ、クラウド!いや、あ・な・た☆」

クラウド「イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」

シドデレラ「性を超えての結婚……ハートにズキンと来たぜ!!!俺様は飛空挺でさっき知り合ったシエラと世界を回るとするか!!」

こうしてシドデレラと王子様と王女様は幸せに暮らしました、と。めでたしめでたし、と。




ユフィ「‥‥ちょっとちょっとぉ〜、アタシのマテリアは!?」






〜〜〜その2  白雪姫〜〜〜


登場人物

白雪姫・・・・・・ティファ

女王・・・・・・・・エアリス

王子様・・・・・・クラウド

七人の小人・・FFZのメインキャラ(クラウド&ティファ&エアリス以外)+ディオちゃん(なぜ?)

部下&ナレーター・・・・・・・・ルード(1人2役)

特別出演

鏡・・・・・細木○子





・・・・・・・昔々、ある所に美しい白雪姫がいた。

・・・・・・・ある日、母親が死んでしまい、父親は新しく妃をとったが、ある日王様も死んでしまった。

・・・・・・・・・・。後は見てくれ。

エアリス「鏡よ鏡、この世の20代前半の中で一番ビューティフルなのはだあれ?」

鏡「アンタ、そんな事にイチイチこだわっていたら地獄に落ちるわよ!」

エアリス「いいから早く言いなさい!」

鏡「アンタよ!」

エアリス「おほほほほ、やっぱり私がイ・チ・バ・ン☆」


・・そんなある日

エアリス「鏡よ鏡、この世の20代前半の中で一番ビューティフルなのはだあれ?」

鏡「アンタ、人生なめてんじゃないわよ!この前20代前半の仲間入りをした白雪姫よ!」

エアリス「何ですって!?もう、プンプン!(沙藤○緒風)まあいいわ、すぐ部下のタークスにあの女を殺させるわ!」

×××

ティファ「ちょっと何よ、こんな森に連れてきて!」

ルード「……女王からの暗殺命令だ」

ティファ「あのナルシスト女から!?もうムカついてくるわね、『メテオストライク』!!」

ルード「!!(ばたっ)…………」

・・・・・・・・・白雪姫は、森の奥に小屋を見つけました。

ティファ「あっ、あんな所に小屋発見!休も」

・・・・・・・・白雪姫は小屋に入り、テーブルの上にあったパンを食べ、ベッドで寝ました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・しばらくすると、小人達が帰ってきました。

シド「あー仕事から帰ってくると疲れるぜぃなんか飯でも食うか・・・ああ!?俺様のパンがないじゃないか!」

ユフィ「誰かアタシのベッドで寝てるよ!」

ティファ「むにゃむにゃ・・あ、私今日からここに住むことになるからよろしくね!それじゃあおやすみ・・」

ケット・シー「何や自分勝手やなあ。そやからB型は・・」

ディオ「ハハハハハ、なかなか根性のある少女だ!まあ、ジャマにはならんし、かくまってあげようじゃないか!」

・・・・・・・・・その頃、お城では

エアリス「ルード、ちゃんとあの女を殺した?」

ルード「…………。」

エアリス「ま、いつものルードだし、死んだのでしょう。」

ルード「…………。」

エアリス「今度こそ‥鏡よ鏡、この世の20代前半の中で一番ビューティフルなのはだあれ?」

鏡「アンタ、毎日毎日うるさいのよ!今、森の小屋にいる白雪姫よ!」

エアリス「んま、まだ生きていたの!?ちょっと、ルード!」

ルード「…………。」

エアリス「もう、プンプン!(沙藤○緒のモノマネをする長○秀和風)もういいわ、私が行くわ!」

×

ティファ「ああ、おなかすいたわー」

エアリス「ちょっと、そこのお嬢さん・・このリンゴでも食べません?」

ティファ「じゃあ、もらいまーす(ぱくっ)…………!?」

エアリス「オーッホッホッホ、時はもう遅し!そのリンゴは毒入りよ!」

・・・・・・・・・白雪姫は死んでしまいました。

レッド]V「あ、白雪姫が死んでいる!」

シド「ちっ!棺おけに入れるぜ!」

ディオ「ハハハハハ、さあ、みんなで泣こう!」

・・・・・・・・・・皆が泣いていると、王子様が来ました。

クラウド「何があったんだ。」

ヴィンセント「白雪姫が死んでしまったんだ………君も祈りを。」

クラウド「興味ないね。」

ガシャッ

ティファ「興味がないってどういうことよ!?」

ケット・シー「棺を割って出てきましたわ!」

ティファ「これでもくらいなさい!」

バシュッ

クラウド「!?なんか口に嫌な感触が‥いったい何を投げたんだ‥ゲッ、バレット!?」

バレット「!!今のキスで俺達の間に何かが芽生えたぜ‥おおっと、おわびに、お前の嫁さんになってやるぜ。新婚旅行はゴールドソーサーだな。」

クラウド「!?このオチは前にもあったじゃないか!」

バレット「まあまあ、はやくハネムーンに行こうぜ!」

ずるずるずる・・・・・・・・

クラウド「イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」


・・・・・・・・・これが、ゴールドソーサーでのバレットデートの真相である(嘘)。




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